373.UNDO,REDO
あけましておめでとうございます。
2017今年も宜しくお願いいたします。
昨年待望の
新OS対応用の版は正式リリースは
ありませんでした。
私も心待ちしているユーザーの一人ですが
作者のGOサインがでるまで待っています。
連絡があり次第UPします。
高速に表示ができることは
プロトタイプ版で確認できているので
大きい心配はないと思っています。
基板設計としては
昨年は試行錯誤の多い年でした。
出来上がる基板を見ると両面なので
あっさり見えるのですが
多層よりはるかに難しかったという
感じの系。
もう30年近くやっていますが
両面の可能性が1段階広ろがった
気がします。
そういうわけではないですが
UNDO、REDOの機能について
一つ紹介します。
UNDO、REDOは
CTRL+左右の矢印キーでも
戻れることです。
今まで以前UPしました
システムカーソルからBSキーを押すと
過去のサムネイルが画面下に表示されます。
その画像中から選び
UNDO、REDOをしてきたのです。
操作して偶然わかったのですが
CTRL+左右の矢印キーでも
戻りました。
これはサムネイルでなく
つぎつぎと
画面全体に過去の画面が表示されます。
画面の上のバーには
日付と時間が表示されています。
表示速度のテンポが速いので
結構なボリュームのある物も
パラパラ漫画のような感じで
時間をかけることなく戻ります。
あれこれ配置、配線をかえて
ジタバタ試行錯誤しているのが
高速スライドショーのように表示されます。
タイムスリップしているようで
結構面白いです。
このぐらいの速さでマウス操作できたとしたら
楽なんだけれどと思います。
又必要に応じ要所でキャプチャして
検討結果図として使うこともありました。
またどこまでもさかのぼり再開もできますが
一部過去のパターンを利用したいときは
UNDOで戻り必要な一部パターンをコピーして
現在のパターンに戻り貼り付けるという
良い所取りのような使い方をしたことがあり
便利だと思いました。
前にも書きましたがこのUNDOの機能は
PARのフォルダに
その時点毎の
全データを圧縮されたデータが
バックアップされていきます。
初期までさかのぼって戻れるので
あまりボリュームのない規模の設計でも
ギガ単位消費することもあります。
そのため
設計が終わったら
まとめて 拡張しPARのフォルダを消していました。
容量が多いため消していたのですが
内容により
過去の試行錯誤も
貴重な場合もあるので
保存用HDDにとっておくことにしました
2T(テラ)が数千円の時代ですから
ギガ単位でも気にならないという
時代ですしね。
フロッピーディスク
当時データ保存の最小の媒体として
長期間残っていくんだろうと思っていました。
特殊な場合を除いて
使っている人は見かけません。
OSの変遷もそうですが
改めて時代の移り変わりの早さ感じます。
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