人間とカーナビ

今年の夏友人よりカーナビを借りてUSJにいきました。
昔のカーナビにくらべ道より地図が遅いということもないし
道の形がある程度リアルに描かれているのですっかり安心
していました。

もう大阪に入りある程度時間もあったので高速をおりて
一般道を走ろうと思いつき
カーナビのルートは高速を指しているのでが
外れて走ることにしました。
するとカーナビ音声から
コースを外れました リルートします。
というメッセージが流れました。
おおっ最近のカーナビはリルートまでされるわけか
便利になったものだと感心していました。

すっかり安心してそのリルートされた案内のとおり
しばらく走っているとなぜか走ってきたときに見た景色が
目に入ったので目的地に向いていないのではないかという
気持ちになりました。
車を止めそのリルートされた地図を見ると
目的地を向いていなくもとの高速道路に向かっているのでした。

まいった。そういうことか
理由がわかり
自分で地図を見て目的地の方向に車を走らせたら
目的地に近くなったところでようやく目的地にリルートされました。

結果は回り道をして到着ということでした。

自分は道具は使いようだと思っているので
使えなかった自分がなんとなくすっきりとしなかった
残念だ。


トップへ
トップへ
戻る
戻る