論より証拠。
中谷さんのご家族が石川県の和倉温泉に忘年会こられる
ということで ちょっとお邪魔して 居酒屋で飲み会
家族の忘年会で来られたのであまり長い話は
しないようにしようとおもいながらいったけれど
ちょっと長くなってしまった。
家に戻った後 悪いことしたなと思った。
居酒屋に入り石川県の話、CAD、その他いろいろ話を
した。中でもパターンニングの話が印象に残った。
ここ最近 最適なパターンは何か改めて考えている。
そのため何冊か専門書を読んでいる。
難しい数式はわからないけれど
ノイズが出るしくみや悪い事例など参考になる
反面 知識だけが先行してこれがまた
パターンを引くときに迷う。
頭だんだんでかくなってきている感じ。
中谷さんの引き回しの説明を聞いていて
専門書に書いてあった内容があった。
しかし私にはどれほど効果があるかはわからない。
一番の説得力があったのは
基板のセミナーで得たという結果だった。
論より証拠だ!。
ノイズのでないと思う設計
ノイズのでなかった設計
後者のほうが信用できる。
その内容の結果を自分の目で見たか見ないかは
おおきな違いがある。
いくつものサンプルを測定してみた結果を
知っていてやるのでは
「いい具合」 というのがはっきり見えてくるのだと思った。
専門書はそのいい具合はわからない。
例えば短ければよい太ければよいとあれば
どの具合でか。
最適な具合をみるためにはそういう経験が一番だ。
結果をみてよいレベルだったという事がわかると
それが標準の土台ができる
その基準のあとに さらに最善にするには
どうするかが考えることができる。
そういうやり方は結果がかならずついてくる。
プログラムの話
この間 レジスト径をランド径より0.1mmすべての部品を
大きくするという必要があった。
部品点数が多ければ数時間かかる仕事だ。
DREAMのデータベースをプログラムで変えてしまえば楽だろうと
おもい作ろうかと思っていたら
中谷さんがawkスクリプトを送ってくれた。
ソースの行は
なんとコメント的な部分を抜けば15行ぐらい。
短さに驚いたという話をした。
1秒以内で変換されてしまった。
これだけ短いとAWKは魔法の呪文のように思える。
中谷さんに会うとperlを思いうかべるのだ。
なぜかというと
DREAMを導入したころperlの入門書片手に必死で
覚えていた。新しい言語を覚えるときは大変だったが
データーベースを加工できた喜びは大きかったを思い出す。
今後必要な機能がなかったとしても
あきらめることはない!と思った時だった。
始まりは 中谷さんhpとメールでのawkかPerlのすすめだった。
自ら学ぼうとおもう気持ちにさせるのは
中谷さんの得意技だ。
PDFソフトもそのきっかけがなければできていない。
その他いろいろ話をした
楽しい忘年会だった。
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