428.選択オンリー表示 仕様変更
クリックしたパターンだけを見たい場合
sfift + f12を押す。
パターンやPADなどをクリックすると
表示されます。
これが 選択オンリー表示機能
今回改善の仕様変更がありました。
関連記事は 425.配線フィルタ表示
以前との違いとしては
従来はパターンのみの表示でしたが
それ以外のパターンも輝度を下げて
表示されるようになりました。
図1 通常表示
図2 選択オンリー表示機能 ON (sfift + f12)
それにより
クリックした見たいパターンと
その他のパターンとの
関係がつかみやすくなりました。
従来と同様選択状態を持続するので
移動のたび見たいパターンをクリック
する必要は無いです。
もう一つは表示の切り替えです。
パン移動時のみノーマル表示される点。
マウス右ボタンドラッグすると
画面がPANされます。そのドラッグ中のみ
ノーマル表示となります。(図1の表示)
現状はPANした場合
クリックしたラインの経路のみの表示でした。
(そもそも、それが目的だったわけですが)
実際の運用としては
回路図と配線を見比べる時は多く
周囲パターンや部品の相互の関係が
見たいときもあります。
そんなときは再度
SHIFT+F12で on/off繰り返しておりました。
結構手間です。
今回はその切替がpanする時のみ
ノーマル表示になっておりました。
最初はPANのたび表示が変わるので
違和感を感じましたが
見比べる容易さのほうが勝りました。
これは意図した仕様変更かは
聞いておりませんが
このままの仕様の方が
見比べやすい。
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