419.配線経路

部品ピンを選択すると
そのピンから電気が流れるように
配線が表示される機能。
言葉で言ってもピンときません。
開発中の機能の1つです。

解説動画を作者から送付されました。

映像はこのリンクです。
https://www.youtube.com/watch?v=22pZRKJZSjo




動画はihoneで直接CADを撮影した映像なので
ゆれています。
でもキャプチャ動画にくらべよりリアリティを感ます。

映画のサイバテックなシーンに使われそうな映像に見えました。
映画は作り物ですが
こちらはほんとの映像です。

スタート地点から信号が始まり
どの信号が一番速く到着するか
ハイスピードカメラで撮ったかのような表示です。

配線経路だけなら
従来の機能「接続パッドマーク化」という機能があります。
パッドをクリックすれば
接続のある配線をマーキングする機能があります。
これは瞬時で表示されます。

今の機能はあえて遅い表示です。
遅いというと 性能が低いとか、劣るとか
いうイメージをもちがちですが

電子の伝達は次元を超えた速さです。
その速さを測ることも容易ではありません。

これらの接続の配線長や経由VIAなどは
テキストログとして出力されています。
詳細な配線長データと役に立つわけですが
そのデータを見て今の動画の映像を想像することは
無理です。
5ミリ進んでVIAを経由して3ミリ進む..

百聞は一見にしかず。

動画を見て詳細データを見ると
理解や説明がしやすくなるメリットをあると思います。


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