404.PDAUTO Ver1.0βリリース
ひととおりチェックが終わり
中谷さんと、PDCOLORの頃からレビューしてもらっている方に
チェックしていただきました。
動作としては特に問題無い様です。
色あい微調整、REFやピンの機能追加の要望があったので展開しました。
あとは実用してみてです。
テストに使用したサンプルデータの一部
2ファイル同梱しました。
詳しくはReadme.Textをご参照ください。
このPDAUTOはPDCOLORの後継ソフトにあたります。
1ヶ月ほど前PDCOLORを使ってもらっている方から
問い合わせの電話いただきました。
Win10でPDCOLORを使って見たら
エラーとなる。ということでした。
おおよそ想像がつきました。
これは VB6で作られているのでベクタなどの
VB6ランタイムをダウンロードして使ってみてくださいと
回答しました。
過去に自分も家にあるWIN10のパソコンにランタイムを
インストールしたら正常動作しました。
確かWin7は標準でVB6のランタイムもはいっていたような記憶があります。
WIN10からはVB6アプリによってはこのランタイムをダウンロードしないと
動作しないという環境になってきました。
PDCOLORも初版をアップしてもう15年経っていますから。
変化があって当然なのかもしれません。
エラーの問い合わせでしたが
まだ使おうとしてくれる事の方が嬉しく思いました。
PDAUTOとなりパワーアップして登場しました。
こちらはWIN10そのままで動作します。
OSに標準でフレームワークがはいっています。
開発環境はVB2010 expressといって
VisualC++の本に付録のDVDにVB2010も収録されていたので
それをインストして使いました。
本誌にはexpressは機能が制限されているため無料で使用できると
書いてありました。
現在も、それよりVerの高いソフトがダウンロードして使えます。
自分の用途ではWebやモバイルのUIソフトは作らないので
十分な内容です。
それよりXPから動作するのでこちらのほうを選びました。
同じソースで動くなら 動作範囲重視です。
動作範囲に関連して
以前ipad2での出来事です。
LINEをインストールしたら
OSが条件を満たしていないのでインストールできませんでした。
あなたは LINEが使いたいですか?YES、NO
YES
まず使えるipadになりましょう。
LINEがそんなにハードルが高いのか。
本体は普段使わないのでハードは美品
バッテリーも持つ、画面の発色もいい。
けれどOSをアップしないとLINEも使えない。
何か違う、そんな気がしたのです。
この本誌はC++の本です。
C++の知識はまったく持っていなかったので
言語に互換がないのならVB6からC++に変え
て初めてみようかと思っていたためでした。
インスト方法から説明されていてわかりやすい本でした。
ただ分かりやすいだけでなく
最後にはファイルの入出まで解説があったので
実用になるものが作れるところまで説明されている本でした。
そう思いつつ、いざ作るとなったらVBのほうが親しみがあったので
VBで作ることになってしまったのですが。。
.NET framework、クラスの意味や進化の解説まで
はいっていたのでためになりました。
自分には下記の本のほうが良かったのでしょう。
同様のVB版の本がありました。
作って覚える Visual Basic 2010 Express入門
PDAUTOとPDCOLOR比べて
一番違いは出図の速さです。
体感としては5倍ほど
PDCOLORで設定して2枚出図が終わった頃に
おまかせ出図1クリックで
10数枚の出図が完了していました。
これは、WIN10、XPでも同じです。
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