381.ビュワー5
下図の白文字でF1〜F12はファンクションキーです。
いくつかのビュワーモードがあります。
先に解説しましたビュワー4のモードは
そのどれでもなく
デフォルトモードです。
そのデフォルトモードでもう少し使ってみました。
今回はラインにカーソルを持っていった場合です。
カーソルをラインに持っていくと
ハイライトされたラインの色は水色に変わり
下図のように
1行目にはそのネットの総配線長が表示
2行目には接続ネット(すべてでは無いようです)
3行目にはカーソルに反応したライン単体の
線幅、線長、ネット名が表示されます。
カーソルを移動していくと
反応ラインは逐次水色に変わっていきます。
DREAMのときは対象の色は変わりませんが
データ情報については右側のメニューや2画面側に分かれて
この情報は逐次表示されています。
最初はメニュー画面があった場所と兼用しているため
メニューが頻繁に変わるという感覚になり
落ち着かないイメージでしたが
1ヶ月ほど使っていくと
見たい情報先に自然に目を向けていたと思います。
設計は目の前にあまりにもデータ量が多いと
配線イメージ図を確認しづらい場合があるので
そのままでよいと思いますが
ビュワーでは目の前にデータが見れたほうが
良いです。
カーソルの視点と情報の視点が最短なので
わかりやすい。
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