371.快速描画2

画質がねむいという表現がわかりづらい
と思ったので

自分もなぜそう思うのか確認したく
実際にキャプチャして比較してみました。

全体図はこんなイメージです。
見た目はあまり変わりません。


拡大してみると

図の51という文字の
節が輝度が高く
線の部分が輝度が低いです。
従来の表示システムは
どちらも同じ輝度です。
その違いがねむいという表現となりました。
従来はすべてのラインが輝度がMAXなのに対して
今回はもともとの輝度がMAXでなくMIDであるということ
同色で重なった部分が輝度がより高くなるといった
明暗の差がでているのに気がつきました。
ゆえにそういった印象を受けたのだと思います。

以前使った事のあるSketchupという3DのCAD
の画面もそのように
同色で線が重なったところと
そうでないところの輝度の差がありました。
どちらが手前か奥か認識のために意図したものだと
思います。

作者もこの画像表示は
Directxのシステムの原理によるものという
コメントがありました。

重なりあった部分の輝度が変わるほうが
良い面があると思いました。
仮に各層を同じ色にいて
重ねた場合
すべてMAXとしたらそれは判別つきませんが
沢山の層でパターンが走っていることが
輝度で判断がつきます。
そのような原理で
層の密度、立体感の
情報がつかみやすいのではないかと思います。

OSに関連したことですが
今Win7でたびたびWin10に乗り換える
案内が来ています。

Win7では
従来の表示システム
新しい表示システム
両方切り替えることは可能です
しかしWin8以降は出来ないそうです。

いまのところ両方扱えるということで
Win7のままにしておこうと思っているのですが
たびたびくるWin10のお誘いに
迷うところです。


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