356.PDCOLR5.0β

PDCOLOR5.0βアップしました。
実際半年ほど使用してみて問題がなければ
βの文字を取りたいと思います。 現在2ヶ月程です

改善内容としては
◎ラッツ密度ビジュアル表示機能追加
◎各レイヤーの色別出力機能を追加。
◎同時起動可能。
◎PDFフォーマットも一部改善
◎細かな点改善
ラッツ密度ビジュアル表示は先の記事の通りです。
◎各レイヤーの色別出力機能は
たとえばTOP1とBOT1そしてSILK1層など
重ねてパターンを見たい時
CADの様にレイヤーに対して色分けして
出力できます。
※ただし色は固定です。色はPDCOLOR50簡易説明書.pdfを参照下さい。
◎同時起動可能
使っていてデータ量の多いものなど
待ち時間時間がかかるため
解消策の一つになるかと思い開発しました。
2つ起動しておいて
片方は出力して もう片方は設定をして出力
そうすることで出力時間で待っている間に設定して
その間に出力が終わったら、また設定という
待ち時間短縮という考えです。
マルチコアCPUだと処理が分かれるため
負荷もかからずテンポ良く使える感じです。
自分はデユアルコアしか試していないですが
クワッドコアなら4つ起動しても速いのだろうか
ちょっと興味があります。

※使用上の注意として
WORKPDFABC_A(数字)〜
ファイルができていたら
削除してください。

解説:上記ファイルは
PDF化する課程での中間ファイルです。
以前までは1固定名でしたが
多重起動しても動作するために
重複しないようにファイル名を振っています。
プログラムを途中で終了する事がなければ
そのファイルが残る事はありませんが
プログラムを中断したりした場合は削除処理できず
ファイルが残る場合があります。
残っていたら削除してご使用ください。
数個ぐらいならば動作に影響しませんが
上限30個まで残ると動作に影響します。

◎PDFフォーマットも一部改善
最初このソフトをUPした時期は2004年でした
参考にした仕様書はAcrobat4時代のものです。
2008年にPDFが国際規格として承認されました。
それとの違いを調べてみて改善しました。
概要は追加や変更でなく削減です。
以降これを基準にして展開していこうと思います。

◎細かな点改善としては
PDF生成のプロセスで3度ファイルの読み書きを
するところを2度で済ませた。
メタルマスクのON、OFFの認識方法を変えた。


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