355.世界に一つだけのラッツ密度図

以前というかかなり前
中谷さんとメールのやり取り中
ラッツ密度がPDF出力できたらという話がありました。

ラッツはある程度配置の参考になりますが
たまに見落としてしまいます。
ラッツが重なっていたりすると想定より少なく見えてしまい
いざ配線してみると見積もっていたより多く配線スペースが
足りなくなってしまい困ってしまうということがあります。

直感でわかる密度マップPDF図を作成しようと
思い立ちました。 

2度ほど試行錯誤してきた時点では計算量、解像度の
バランスが悪く問題があり没としました。
3度目は計算を減らすため
アルゴリズム工夫して
初期とくらべて15〜20倍ほど速くなりました。
計算量のエコです。
8ビットパソコンでも動くかも

下図がそのシュミレーション図です。



いつものDREAMCADのサンプル図で試してみることにしました。


ラッツ図だけ表示 赤枠あたり密度が高そうな箇所


ラッツ密度マップとラッツを重ね書きしたPDF図です。
密度が浅いのは青系〜 高いのは赤系です。

拡大図です。

良く見ると星の形 ちょっと違和感ないですか?
この個々の星の形
実はどれも同じ形はは無いのです

名づけて
HST(HumanSystemTechnology)機能です。
デジタルだからできるオリジナルという感覚


小さい星や大きな星
一つとして同じものはないから〜

世界に一つだけのラッツ密度図。

FIX終了したら公開しようと思います。


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