343.SOP データ

SOPデータは
前書いたかもしれないですが
角形状データです。

ガーバーインしたときの角PADや
漢字データの1ドット
それがSOPデータです。

角ラインという種別はないです。
細いラインFILLでで角ラインと代用することで
大半用途は済むことが多いですが

どうしても角にしないといけないという場合もありました。
角のVIAを一旦ガーバーアウトして
そのデータをインポートすることで 角SOPデータとなります
それを部品化するなどして対応はできます。

またエデイタやプログラムで
直接SOPデータを作り
それを部品の様に配置するというのも一つの方法です。
以下にそのデータの解説をします。

SOPは角の対角の座標を指定します。
下図のように X1,Y1は左下 X2,Y2は右上です。
値は実寸*10000倍の値です。

部品化したSOPデータをエディタで対角の座標を変えて配置してみて
大きさの変化することがわかれば 
角も自在です。(但し自己責任でお願いします)



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