328user.font
ユーザーが作った単体文字を
文字列として扱える機能。
と知っているように書いていますが
マニュアルを読むと
登録方法が書いてあったのですが
その通りやってもうまくできなかったので
試行錯誤をしてわかりました。
前準備として
CADを立ち上げて
各文字のデータを作ります。
場所はどこでも大丈夫です。
1文字の左側に1個基準マークを打ちます。
この基準マークが文字基準位置となります。
上記赤枠部分を部品化し shape名の箇所に小文字のa設定します。
その要領で b,c,d,eと個々に部品化しshape名をb,c,d,eと
登録しておきます。
作ったデータを保存します。
例は abcという名前で保存します。
通常はc:\dreamに保存されます。
そのデータを
c:\dream\fontに移動します。
下図はc:\dream\font内にKANJI、abcというファイルがあります。
userfont文字を描くときは
まず
userfontの下の欄の
abcを選択します。
(この欄のリストはC:\DREAM\FONT
と連動しています。)
その後
userfontをチェックします。
次に文字列を入力
例ではabcd
すると
下図のような文字列が配置されます。
(配置されるときは基準マークは付きません。)
いわば abcというファイルは
一つのフォントライブラリーです。
abcdと文字を入力すると
その
各文字に対応したshepe名の部品を
abcの生データから読み出し
組み合わせて配置するというシステムです。
文字を配置する際に有効なパラメタは
文字間−−−>pich
幅−−−−> lines
大きさ−−−> Xです。(元部品の倍率です)
漢字を配置したい場合も同様です。
たとえばabcのファイル内に
部という文字形状をつくり
shape名に部と登録してば 部というFONTが出来上がりです。
配置する際に
新しい版では
配置する際にos\ld\datxx1とメッセージが出ましたが
問題なかったです。
古いWSSではこのやり方ではなぜか配置できませんでした。
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