323.ホィール回転割り込み

かざぐるマウスというフリーソフト
2画面を使っていると
便利なソフトです。

いろいろ機能があるのですが
大きい点はカーソル下に
非アクティブなウィンドウが
あっても
ホィールをまわすと
スクロールできるというソフト。

残念ながら
DREAMとは相性がよくないようです。
そのソフトが常駐している状態にして
システムカーソル上で
機能を選択する前にホィールをまわすと
ERRabcというエラーメッセージが表示されました。

前回割り込みについて
書いたことと関連してきますが
ホィールの回転一つでも
ボタンを押す割り込みを起こしているのと
同等な状態です。

かざぐるマウスは
ホィールをまわしたアクションを起こしたとき
その座標の下にあるWINDOWがどれか調べ
そのソフトをアクティブにしてスクロールをさせている
ような動作だと考えます。
DREAM側のホィール回転の検出の割り込みタイミングなどが
どうであるかによって
動作が違ってくるという結果になったと思います。
かぶるような常駐は極力しないほうが良いと思いました。

作者にERRabcのメッセージ問い合わせたら。
skypeで通信しながら並行設計するという機能実装していたときに
搭載したエラーメッセージということでした。
現版ではそのskype部分はoffとしたということなので
かざぐるマウスを常駐したとしても再現はしないはずです。

skypeが入っている場合は以前の版だとしても
出なかったのかも知れませんが
再現したパソコンにはskypeは入っていなかったので
エラーメッセージが出たのだと思います。



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