318.Windows7 Aero
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。
Windows7マシンで
フリードリームを立ち上げてみました。
d3drm.dllが無いので立ち上がらないという
メッセージがでたので
ダウンロードしてDLLを入れて起動しました。
どうもそのDLLは
3D表示で必要なDLLのようです。
それ以外は特にセットすることも無く
起動することができました。
と思っていたら問題。
表示速度が異様に遅いのです。
今までのXPに比べてもかなり遅いので
何か原因があるような感じでした。
しばらく調べていたら
同様の問題があったWEB記事を見つけました。
CADといっても種類はちがいAUTOCADでの対応策でしたが
視覚効果のエアロ機能をOFFにすると
改善するという事でした。
パフォーマンス優先で試してみたところ
CPU相応の快適な速さになりました。
座標計算と描画を繰り返すCAD系はその設定に
しておくほうが良いと認識しました。
CPUはG630というCPUです。
上にはi3,i5,i7とあるので
低グレードに位置します。
このエアロ機能。
簡単に説明すると
タスク バーのボタンにカーソルをもっていくだけで
そのソフトのサムネイルのプレビューを表示できます。
たとえば
IEなどで調べ物をしていくつもタスクバーを作ってしまう
場合などよくあります
そのような時に今まではそのタスクバーを
クリックしてそのWINDOWを表示して確認しますが
この機能はカーソルをもっていくだけで
表示画面のサムネイルが表示されます。
概要を画面で確認できるので
便利でOSの進化を感じさせる機能でした。
その処理を想像するとタスクバーに入った瞬間に
サムネイル表示するための画面のキャプチャ処理等
をする必要があり処理が負担があるのだと思います。
あとOSかハードかは定かではないのですが
自分のPDF出力ソフトの速さが3、4倍速かったことが
驚きでした。
比較対照はXP、シングルコア2.53GHzのP4です。
自分のソフトの特徴というと
グラフィックを使わず
使用メモリーもあまり使わないですが
計算量はデータ量に比例してあるという処理が特徴です。
そうした類のものは
高速に処理されていることを感じ取れました。
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