313.端点チェック

線の先端同士ぎりぎりで接続された場合
その線幅より
細いラインで配線されてしまうということになります。

そうした箇所が無いかDRCチェックする項目です。

DRC処理にいき
CTRL+DrcX 押すと下図ガイダンスがでます。

いいえ ボタンをおし



はい  ボタン


文章説明をよくよく読んでいくとわかるのですが
考えなくてもできるように
CTRL+DrcX
いいえ
はい
とオペレーションを暗記して操作しています。

もう使い出して長いですが
それ以外の選択ををしたことがないので
いっそのことこのセットをA.DRCの項目に含められたら
便利と思っています。


解説すると
通常太いラインの先端同士が
ぎりぎりで接続されていた場合

そのラインを細くすると
その太さのおかげでつながっていた箇所は
つながらなくなります。

その細い状態でリコネクト(接続走査、データベース構築)すると
つながらないものはラッツとなるので
そのラッツの箇所をエラー表示するという
動作です。

チェックするとわかりますが
エラーとならなくても良い箇所も
エラーとなる場合があります
(太いラインで接続されていたり
微妙にずらして強化してあるパターンなど)
それは 自分の目で取捨選択しています。

トップへ
トップへ
戻る
戻る