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301.逆面パッド
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E.DRCをして
上記のDRC ワーニング表示が出ることがあります。
これはチップ部品の反対面のレジストのSWが
Nonになっていない場合にでます。
部品面チップなので PADDEFINEのレイヤースイッチを見ると
Top1のみです。
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しかし下図のRegist LのSWが Nonでなく Roundに入っていたとしたら
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Top1のPADなのに RegistL の1.9φのレジストも開口されてしまいます。
不要のレジスト開口のDRCワーニング表示という事です。
認識マークを作ったときでした。
もともと穴のある両面PADの部品を元に作成したので
(確かテストピンの部品だったと思う。)
LayerSW はTop1、Bot1 両方onになっていました。
Bot1をoffにし PAD径、レジスト径を変更して作成。
RregistLのフラグを Nonにしないというときでした。
足りないより多少余分にあったら安心という事って
ありますが
この仕事に関して言えば
足りないのも駄目なのですが
余分なのも駄目です。。
つい最近でもうっかりとレジスト層にパターンを引いていて
たまたまCAMDRCのRegistOnPatternのチェックで
反応して助けられたということがありました。
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