297.部品原点確認

中谷さんのHPで
PADを掴んで右ドラッグ 移動 を実行させると
ベースマーク基準で 部品移動できる事が最近解ったということ。
自分も知りませんでした

しばらく試してみてわかったことですが
厳密には部品の座標基準位置から移動するようです。

正確な部品座標リスト出力のため
テンプレート作成のように
基準マークを1つつけておくのが安全です。
正しく部品作成されているならば
ベースマーク基準で移動します。

座標原点の認識は
1. 基準マークがあったらその基準マークが原点
   (複数ならデータベース上の最初の基準マーク)
2. 基準マークがない場合 データベース上の最初のPAD座標
   (通常なら1ピン)

でした。(自分調査)

そうはいっても
基準マークをつけたつもりで部品化したのに
オペレーションミスで登録してないことも
ありえます。
自分のケースですが
よくやるパターンとして
各データを部品化する場合です。
選択でALLをしていなく
基準マークも部品化したつもりになって
部品を登録しておくことがあります。
そのときは 部品化された部品と基準マークも
移動もしていないので見た目にわかりません
配線時におっ基準マークがない。
と気が付くことがあります。

作成後ちょっと右ドラッグで確認
しておけば
原点目視チェックできます。

オペレーションコンパイラー機能とします。



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