294.角度の定義
テンプレートで部品作成した際
SUB層のP角度層に
1本線が入っています。
基準マークから右に入っているラインです。
角度の認識は
始点を中心として終点の角度を算出しています。
データを組み合わせて部品化するような
場合 自分で 角度線を入力します。
そんなときは注意が必要です。
見た目には 基準マークから右に角度マークが
描かれていたとしても
それが 右から基準マークにむかって描かれていたら
180度という定義になってしまいます。
テンプレートと同じに 基準マークを始点そこから右に描くように
しておいたほうが統一が取れ安心です。
オペレーションとしても自然です。
豆知識ですが。
1.仮に P角度層に角度ラインが無かったらどうなるか
これは部品リストの
角度の項目は −1 となります。
2.角度マークを何本も入れたらどうなるか?
これは
最初に入力されたラインの角度を認識していました。
(正確にはデータベースに記録される順です)
角度については定義が違っていたとしても
COMPごとにそろえてあれば問題はないですが
角度マークがない場合 −1ですから
ここはリストを出したとき注意すべきです。
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