267.JW-CAD
DREAMでDXFをインポートしたとき
DXFデータの種類によってうまくインポートされない
データがあります。
そんなときJW_CADで一旦DXFを開き
DXFで保存しています
JW_CADのDXF保存は開いたデータを
基本のDXFで保存できるようです。
詳しくデータを調べたわけでないので
経験としてですが
それでインポートすると正しく処理されることが
何度もあったので
おそらく保存したときに
DXFのデータフォーマットの中の
基本命令LINEやCIRCLEに変えて保存してくれるのだと思います。
その基本命令はDOS時代からDXFデータあり
もうかなり経つデータ形式です。
表現の幅を広げるために新しいデータ定義が
増えていっています。
そうなってくるとDXFの最新フォーマット
AUTOCADの最新VERに合わせたCAD
であれば開けますが
そうでない場合開けないという問題が出てきます。
なので特別な表現が不要ならば
古来?からあるデータで持っておくほうが
どのCADでも開けるという方が
安心と思っています。
このJW_CAD
そうしたインポート作業時に
不要なラインなどを削除したりする程度の用途しか
使っていなかったので
今ひとつ使い方を知らないまま使ってきました。
この間倍率が違う寸法のDXFがあり
JW側で変えてみようかと思ったのが発端で
マニュアルを少し読んで使って見ました。
このCADも
使い方を覚えたらスムーズに作画できるCADだと
思いました。
操作で
全体図、拡大のマウスオペレーションは
このJW_CADの操作と同様な操作体系をつかっている
日本製CADは多いようです。
全体図は
JW_CAD 両押しで右上にあげる
DreamCad 左押しで上に上げる
拡大は
JW_CAD 両押しで範囲
DreamCad 左押しで範囲
ホイールでも拡大縮小
JW_CADをしばらく使っていて重要だと思ったことは
DREAMと同じで
独特のマウスオペレーションに慣れることだと思いました。
とくに右クリックの使い方です。
線の先端にのっけるとき 右クリックをです。
一般的なソフトの操作で右クリックは
サブメニューを表示するような操作が多いので
違和感がありますが
それ一つ知ったら格段に使いやすくなりはじめました。
基板の外形図を描いてみた動画です。
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