261.ハイブリッド延長接続


延長接続機能は昔からあります。
2線を選択すると 接点で接合する機能です。

この機能
同層であれば通常接合で
部品面と半田面のように異層だったら
接合した上でVIAが発生するように作られています。

さりげない機能なのですが
SHIFT+Zで 延長接続する機能があります。
(同層のみ有効ですが)

片側のラインをマウスでクリックし 接続したいライン上にマウスを
もっていったとき
SHIFT+Zを押すと延長接続されます。

VER2の頃から知っていたのですが
あまり使いませんでした。

細かく分析すると 同層でしか効かないのと
1キーだったら押すのですが 結構複合キーはあまり
得意でないという事からだと思います。

この機能に関連して
作者に提案しています。

ラインをつかみ 任意のキーを押している間に
カーソル上にかかるラインを 延長接続する機能です。
(押していないときは選択もされない)

延長接続というのは ルートが決まっている
部分なので 手軽に機能を引き出せれば便利になると思います。

下記動画は プレゼンとして動画で作成したものです。
(実際の機能ではありませんCGです。)


題名に書いたハイブリッドという意味を調べると
2つ以上の異質のものを組み合わせ一つの目的を成すものを言う
ことでした。

DREAMにはもう一つ ライン45度結線というコマンドもあります。
これは 並行するラインの2本を選択すると 45度接続してくれる
機能です。

動画提案はそれをあわせた+α的機能です。

状況により機能の発生を変えて使えるようになれば
同じオペレーションで複合作業が行えるので
より便利だと思います。

そういう面ではスーパーエディット機能も ハイブリッドですね。


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