248.アシスト2

作者よりベータ版のベータという事で
の内容。



いままでは動作確認のため
アシスト動作されるラインは限定されていました。
ベータ版のベータでは
それを通常のデータでラッツをピック、PADを
クリックした時点でアシスト動作を
実行できるという段階です。
動画はいつものサンプルのラインを削除して
動作してみたものです。

現時点はラインを補間しながら配線する
DRC機能はまだついていない状態です。

試してみた感想としては
クリックした時点で部品面、半田面
両面でそのアシストラインが発生する点が
印象的でした。
通常自分の意思で通す面は決めているのですが
仮に半対面から通した場合というのが
目に見える形で表示されるので選択を確認できる点は
面白いと思いました。
現段階でラッツによりハングしたりするケースが
何度かありました。
このことは作者もわかっており
その対応策を処理しているということです。
安定動作し、DRC(補間)が実装された時点で
ギャップを保ちラインを走らせるという処理が
手軽にできると思います。

自動で配線していくと意図と違うラインを
トレースするときがあります。
そうしたときは
UNDO、BSキーで戻し再度配線してみる
という繰り返しのオペレーション
となっていくようなイメージです。

また
通常の編集とアシストのプログラムを完全に分けて
あるため現状アシストの機能は最小限にとどまっている
ということです。

作者より
> ドリームの操作の基本は、左右のSWで
> 部品面、半田面の選択なので自動も
> この方式にしました。
> つまり、常に部品面、半田面のパターンが表示されて
> どちらかを、左右SWで選択となります。
> この時、THが置けない場合は、無視されます。
>
> ラッツピック時、短点に近い方からのみの
> 自動にしました。(パッドからもOK)
> これでメモリー使用を半分にしました。
> 2Gあれば動くとおもいますが、基盤サイズ、
> グリッドサイズに影響をうけます。
>
> 実際に編集すると、やはりUNDOが必要なので
> CTRLあるいはBSで、自動描画中にひとつ
> セット前にもどれます。
> もちろん途中オーバーラップで消去スタートは有効です。



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