241.自動fillでの注意
自動fillの仕組みは
VIAやラインが同じネットの時
fillの対象となります。
ネットのあるラインをネットの無いVIAに接続します。
接続したばかりのVIAは接続してもそのネットの
認識を持ちません。
認識を持たせる場合は
上記のR-SaveNet、ReConectを行うことで
接続しているラインやVIAを走査して認識します。
ラッツカラーモードで表示
左図はネットの認識を持つ前 右図はR-SaveNet、ReConect後
VIAは NC(ノンコネクト) VIAは 赤のネットに認識
NCのVIAはfillをするとくりぬかれます。
Fill処理する前に Reconectして実際の接続されている
ネットにセットしたあと
処理しています。
逆に同じネットのVIAをコピーしておけば
VIAにはネットの認識をもっているので
Reconectもしなくて fillもできるということでもあります。
|