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228.秀丸エディタ
ベクターなどで見るとエディタはたくさんあります。
自分もいろいろ使ってきましたが
自分の用途としては
秀丸エディタが一番使い良いです。
エディタは編集した結果はデジタルデータでありどのエディタでも
結果は同じです。
しかし作業内容により使いよいエディタがあるから多種多様な
エディタを開発されている理由のひとつだと思います。
CADもデジタルデータですが
基板も規模や種類も多種多様なので
フレキに向いたCADや
多層に向いたCADなど
それぞれ特化したCADがあると
またそれぞれの方面での専門性がでてくることによって
面白くなってくるのではないかとおもいます。
どうも自分はDREAMもそうですが
リアルタイム部分に対してこだわっている傾向があります。
秀丸エディタのリアルタイム部分について
紹介します。
下図は秀丸エディタで検索している図です。
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検索のオペレーション
多くあるパターンとして検索キーワードをいれて検索を実行すると
1つ検索に現れます。 その次の検索したければ次の検索などのボタンを押し
検索するというパターンが多いと思います。
数個の検索の場合はそれで何の問題も無いですが
数が多いとその分オペレーションが増えてきます。
秀丸エディタはその部分はリアルタイムでマーキングされます。
たとえば 21と検索すると 21に該当する部分がリアルタイムに
2125とするとそれに該当する部分が検索マーキングされるような
インクリメント検索機能があります。
またその右側のリストは(アウトライン解析というところ)
その検索に該当した行をピックアップしていきます。
その行にジャンプしたければその行をクリックすることでその行に
飛びます。
もうひとつ grepという機能もあります。
これは ひとつのフォルダに検索キーワードをかけると
そのファイルに該当する行をピックアップしてくれる機能です。
DREAMCADのデータベース中に 部品リスト部分があります。
その部分だけgrepでピックアップしてリストにしておくことで
部品型名を検索すると
アウトライン解析でリストアップされるので
タイトル(ファイル名)でその部品を使ったかわかるので管理しやすいです。
1件1件検索する場合にくらべ全体での頻度もつかめるため
より良いと思います。
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