218.3D表示
下図は
DREAMで3D表示した図です。
元図はいつものサンプル図です。
表示してそのボードのあたりをマウスでぐりぐり
動かすとリアルタイムに3D画像が表示されます。
セットでワイヤーフレーム状にも表示できます。
これはVer2の時代から実装されている機能です。
通常3Dモデリングと聞くと
そういうCADを使い部品を作るとしたら
大変時間がかかります。
基板CADの部品作成の数倍かかります。
そのため
簡単な部品のテンプレートで値を変えて
作成するという仕組みのあるCADもあると聞きました。
DREAMでは3Dの複雑な形状の設定ははできないですが
最小限の入力作業で3Dデータ、DRCを扱えます。
X、Y、Z 形状にチェック
色分けしたい場合 数字を入力です。
現VerのCADになり その高さ、形状データの入力が
名称変換でも入力できるようになっています。
(Ver2では同オーバーシュート*2ででるメニュー部品3Dセットです)
上記動画のように高さのDRC(デザインルールチェック)
も視覚的にチェックできます。
高さや幅のデータはデータベースを見てみると
1行で記述されているようです。
単体の部品データで
保持していられるので設定の複雑さ、重さのない点で
この割り切りは良い選択だと思いました。
設定の
色のコードは調べてみたら
1.赤
2.緑
3.青
4.黄
5.ピンク
6.水色
7.しろ
8.黒
9.灰
10.しろ
11.黒
でした。
微妙な高さの違いを見分ける必要があるとき
色分けをしておけば安心です。
これは提案ですが
色分けしたデータを
通常の設計モードMD(ムーブドロー)で
みることができれば
リアルタイムに高さを意識しながら作業
できるので
良いと思います。(シルク層のみの色がかわるとか)
また3D表示にする際にどんなデータが渡されるのか
知らないのですが
もし座標データが出せるならば
3Dの扱えるCADでも利用可能なデータに
コンバートすることができたら
筐体と基板との干渉のように
お互い別CADで作成したデータでも
融合できれば 容易にチェックできるので
運用範囲が広がると思います。
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