217.マルチコアFILLの続き

fillデータをマルチコアプログラムで
ベンチマークをやってみているのですが
データにより効果がある場合とそうでない場合とあります。
まだはっきりわかりません。
今わかることは
小さいFillをたくさんはってある場合は効果は高いのですが
内層など範囲を広くとってあるデータがあると
効果が少ない感じです。

通常のfillでも範囲を広くfillをはると時間がかかります。
メモリーをぐ-んと使っている感覚といいますか。
小分けにしたfillの場合はメモリーの確保量もすくなく
軽快にはれます。

マルチコアプログラムは
DREAMを複数立ち上げるような仕組みということなので
複数分メモリー確保することになることが
そのパフォーマンスの影響があるのではないかと
考えられます。

思ったことは
現状マルチコアのプログラムを使う使わない別として
マルチコアのCPUであれば作業性はあがるということは
わかりました。
シングルCPUの時は FILLやDRCをしていると
CPU稼働率が100%で
ほかの作業はできないぐらい遅くなりますが
DREAMを複数立ち上げてほかの作業をすることが
できるので効率は良いと思います。

以前作者に費用対効果が高いのはどのCPUですか?
と問い合わせしたときは デュアルコアで高いクロックがいいという
回答でした。

クロックについて
いままで定格でしか使ったことがないのですが
BIOSでクロックをあげたり下げたりすることがわかったので
試してみました。

クロックが高いと
ReConnectなどするとき画面のパターンを白くなぞります
その速さが速くなります。

定格のCPU2.2GHzが 2.75Ghzまであがりました。
これは

DRCを例にとると 3分30秒のものが 20秒短縮する程度
でした。
その程度の違いは大きくはないのですが
ReConnectや ベタが多いデータの反応時間は
明らかに速いと体感しました
こちらはDRCより回数の多い部分なので
クロックが高いほうが快適です。

作者のいう 一度オーバークロックすると戻れないという
事がわかりました。

よってデュアルコアで高いクロックの
PCを選択すると 通常の作業では一番コストパフォーマンスは
良いという見解だったのだと思います。



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