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201.半自動4
作者より
半自動のソフトが送られてきました。
前回まではソフトを開くとすでにテストデータも
入っておりその中での評価でした。
今回は任意の生データを読み込み
半自動動作を確認できる段階にはいりました。
ソフトを使ってみてのレポートをします。
ソフトを起動してファイルを読み込み
まず任意の位置を右クリックすると
セミオートモードになります。
特に表示が変わるのでもなく
通常のパターンにラッツが張っている状態です。
ここでラッツをクリックし
ます
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半田面パターンをひきたいと思うので
右クリックでラッツをクリック。
点線上でルート案を表示してくれます。
途中で確定する場合は通常の操作通り
クリックすることで確定されます。
前書いていました 45度配線がデフォルトの
様です。
動作速度的にはグリッド5.08mmでやってみました
時間はそんなにかからなかったです。
ルートモードは
現段階ではTABキーで 最短、45度ルートの2種を
切り替えられるようになっています。
したの2種類のルート案内の違いがありました。
画面を見た方が分かりいいと思いましたので
参考にしてください
MODE1
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mode2 手配線に近い形です。
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以下作者コメントの抜粋です。
**基本使用方法**
半自動の実行は、ワークスクリーン上で、右クリックです。
左クリックは、従来の描画です。
従来、右クリックは、ポップメニューでしたが、ポップメニューは、
右のメニューコマンド上で、右クリックで、従来のメニューがポップします。
動作させる前の基本知識
自動のパターンの探索には、メイングリッドの値を使用してます。
その為、メインのグリッドの値を小さくすると、細かく探索しますが、
スピードが遅くなる、メモリーを食う等の問題が生じます。
(設定で、1/2 等のチェックを将来つけます)
スピードは、現在動作をメインとしてる為、あげてません。
さて、作業スクリーン上で、右クリックで(データがないと駄目)
半自動モードに入ると、シアンのカーソルが表示されます。
ここで、ラッツ、パッド、ライン等をピックします、もちろん
なにも無いところをクリックしてもOKです。
この最初のクリックが、半自動スタートポイントとなります。
(左クリックが部品面、右が半田面)
そして、直ちに半自動ソフトがルート探索します。
探索範囲は、左下のパッド、右上のパッドによって作成される
矩形領域です。(ラインも含む)
ここの時間は、将来バックグランド等でスピードを上げる予定です。
探索は、時間はかかりますが、実際のDRCで実行してます。
(現在は若干遅い)
ルートが確定すると、カーソル位置に沿って、パターンが発生します。
パターンのモードは、TABキーで変換します。
(最短モード、近接モード)
又、シフトキーを押しながらで、マニュアル描画になりす。
現在、マニュアル描画は、DRC無し、45度角度補正無しですが
追加の予定です。
マウス左、右のクリックで、部品面、半田面パターンを作成していきます。
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UNDOは、CTRLキーです。
マウス左右、両押しで確定終了です。
F5、F6、F7は、表示の切り替えです。
従来のズーム等はそのまま変えてません。
まずは、簡単なデータでいじってみてその操作方法等に
なれてみてください。
次回は、
グリッドにのってない位置への自動補正。
部品下の、グリッドラインを優先探索(これで綺麗なパターンになる)。
スタート、終点の部品パターンの最適自動引きだし。(SOP等)
設定ダイアログを追加する。
等を処理して送ります。
その次
等長
複数ライン処理
複数ライン等長
を予定してます。
処理スピードは、幾つかの技術で克服出来るとおもいます。
以上です。
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