200.同心円R変更

これも既存コマンドです。

Mult Draw機能とARC−3(同心円)コマンド
の紹介。


編集->複数処理を選択すると
下図の設定画面がでます。

その中のMult drawコマンド
これは offsetで指定した幅
で指定した本数を描くという
コマンドです。
45modeのチェックを入れると

45度ロックで描くことができます。

図面右に示したように
線の中心から中心までの距離が3.2mmです。

ギャップを維持したパターンは
これで描くと良いと思います。

下図はそのMult drawコマンドで2本腺をひき
片側にR取りをした図です。



片側にあるRは ARC1で取りをしました。
おなじRサイズをセットすると内側であるため
ギャップが変わってしまいます。

そういう時に
ARC3(同心円)コマンドを使用します。

これは同心円上のRに変換してR取りされるコマンドです。

外側のRをクリックしたあと
内側のラインを選択すると
パターン同士のギャップを維持できるRに計算して
R取りされる機能です。




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