199.線長測定

これも既存コマンドです。

等長配線指示などある場合に便利な機能として
DREAMはクリックした時
まず線長が表示されパターンを移動すると
それに応じてそのオフセット値がリアルタイムに表示されます。
下図の上に表示されます。





この数値を見ながら調整していってます。

等長で自動発生する機能もあります。
あとで紹介しようと思います。


また線長などのリストはサブ画面にも
表示されます。
下図のように
クリックすると経路、線長などの情報が
表示されています。
これは2画面になっていればいつも出ている画面で
特別な設定をしなくてもラインをクリックしたら
リアルタイムに経路表示されるので
ラインの配線経路を確認しやすいと思います。





また配線長を出力できるコマンドが2つあります。
選択したラインのみをテキスト出力するコマンドは

ライン長測定です。




固定コマンドではないので
最新履歴の にある<ライン長測定>です。

上記コマンド定義内に入れておくと良いと思います。

下図様に測りたいラインを選択します。




そうすると 
Netlen.chkというファイルで
\dream に書き込まれます。


上記の説明としては
ネット名 長さ 構成データ数 切り替えVIA数 ネット名 対象PAD数
です。

すべてのネット長のリストのコマンドは
ネット長リストです。

これは固定メニューコマンドがあります。

メニュー下のA.DRCを押して


PCドクターというメニューが現れます。
これもマニアックなDRCコマンドです。

矢印のNET.LENを押します。



押すと下記リストが\dreamフォルダに書き込まれます。
全ネットリストの線長リストです。






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