196.VBAで自分だけのコマンドを
DREAMのことではないですが
下の例は
EXCELVBA(マクロ)で作った
コマンドです。
左に苗字をいれ
右の列には名前だけをいれる
選択し CTRL+Aで
苗字と名前を結合する。
昔のBASICなどは 文字列をくっ付ける場合
”ABC"+”DEF” でしたが
VB、VBAは文字列は
”ABC" & ”DEF"とプラスでなく
&(アンドでくっつけます)
上のプログラムはそのセルを &でくっ付ける
コマンドです。
また
VBAと他のプログラム言語との違いは
このセル(変数)が見れる点が一番違うと思います。
上の要領で。
ネット入力用に下図のようなコマンド何個か作って使用しています。
下図はくっ付けるだけでなく条件は増えています
右辺が数字のときは−をつける等です。
1列のときは 空欄を上の文字を参照して
埋めるなど。
DREAMの状況に応じた動作になるように
ちょっとづつ改良されていっています
大工さんが 自分の仕事をやりやすいように
道具を調整していくイメージ。
自分で作ったマクロを
CTRL+Aで 動作するには
マクロー>オプションで自分の好きなショートカットキーに割り当てるだけです。
CTRL+Fでも何でもOKです。
CTRL+Aは DREAMでも Aのキーは良く使うので
(一部を選択しAを押すと 接続されているライン、VIAを検索し選択する機能)
便利コマンドキーという印象から
そうしています。
またEXCEL VBAは セルの値が変化したときや
ダブルクリックされたときなどのような
イベントにより マクロを起動することもできるようになっているので
さらに能率が良い面もあります。
これからマクロをやろうと思う方にですが
書店にいくとVBAの本は沢山あります。
自分も何冊か買いましたが
最初何でもわかると思い厚い本を買いましたが
その分新しい概念やEXCEL独特のコマンドがあり
覚えることがこんなに沢山あるのかとおもい
疲れてしばらくそのままでした。
最初はできるだけ簡単で薄い本
でセルと変数の関係を把握したら
もっと早く使えるようになったと思います。
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