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193.半自動3
束線を半自動にするのに
時間がかかっている連絡がありました
単線のルートについては前回はルート周辺だけ探索されていたのですが
エリアから離れた箇所にカーソルを移動しても探索されていました。
速度も前回に比べ速いので
カーソル周囲のデータを見る様になったのだと思います。
ちょっとキャプチャがミスったので今ひとつ的を得ていない絵ですが
エリア外の位置に移動してもルートされるという画像です。
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半自動に関わらずいままで機能が追加されるたび思うこと。
ソフトウェアは重さも形も見えないですが
変化していくものだと。
そしてそれが良い機能だと元に戻れない。
DOS時代のCADシステムは DRCも最低のギャップのみ
しかできませんでした。
今書く例はその一部ですが
現DREAMは
レジスト同士の間隔チェックを間隔を
数値設定でチェックします。
この違いだけでも
旧世代のCADとは 基板の品質に差が出てきます。
見た目はどちらもよく似た大きさのパソコンですが
そのソフトウェアの違いで
やれること、できることが違います。
理屈ではあたりまえなのですが
こうして何度か変わっていくのを見ていると
マシンは同じでも動作速度が変わったり
していくのでソフトウェアには重さも形もないですが
その変化を感じます。
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