192.選択保存

今回も昔からあるコマンドです。

DREAMで一部前の仕事のデータを切り貼りしたい場合。

ファイルー>選択保存[USER1\SELECT.DAT]
コマンドをクリックします。



後は ラインや部品など必要なデータを選択します。
その後選択したデータの基準位置をセットし
保存します。

そうすると
そのデータが
:\DREAM\USER\1\SELECT.DATに書き込まれます。

貼りたい場合は
部品配置の要領で
LIBLOAD処理で

User1のチェックを押し
select.datのファイルを選択し
セットボタンを押し配置です。



他の方法として
部品化して部品として保存し
読み出すという方法もありますが

選択したデータ内にLIBデータがあったら
再帰はできないので部品を解除したら
単なるLINE、VIAの属性になります。


部品から出たパターンまでをテンプレートのように
使いたい場合は
選択保存で部品と周辺のパターンを保存し
書き込まれた select.datを
リネームして \dream\parts\部品名
のように 保存しておくと
良いと思います。

いまの半自動の元のような使い方だと思います。


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