184.2画面追加変更表示

フィルター表示での説明です。
今回は追加、変更データです。
メニューは下図



機能はファイルを読み込み作業をして追加変更データがあった箇所を
サブ画面で表示する機能です。

下図画像で仮にデータを変えてみました
左が元の図で右がかえた後です。
すこし見難いですが変える前の箇所に黄色で線を入れてあります。


変更したらサブ画面ではその箇所のみ表示されます。



追加変更作業があった場合
どの箇所を変えたか。
また変えてはいけない箇所を変えていないか見て確認できるので
安心です。


次はティアドロップ
TEARとPAD/VIAを選択しています。




左はサブ画面で右のメイン画面と見比べると
VIAだけ丸い箇所をみつけることで
ティアドロップがかかっていない箇所についてわかりやすい。

欲を言えば
単に内層に落ちるVIAもあるため
ティア以外の配線ラインがねずみ色などうすく表示されると
配線の関連もわかり良いと思いました。




フィルター表示は色々あるので
ちょっと省略しますが

次にFILL枠をチェックした図



fillをチェックした図




自動ベタのデータは
FILL枠、fill部、サーマルラインと3種のデータで構成されているので
こうして分けることができます。


しばらく使っていて思うことですが
モニターは
同サイズ、同一解像度の設定でやるほうが良いです。
両方最大表示すると
同一サイズだと左右の位置関係が同じなので確認しやすいです。



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