177.部品検索機能
今回開発中の機能は
指定フォルダ内にあるすべてのデータから
comp名
shape名
ピン数の条件で
部品を抽出し
配置できる機能です。
基板設計をしていると
各社仕様により同じ部品でも
パッド寸やシルクが違うことがよくあります。
よく使う1608や2125等でも
何種類にもなっていたりします。
同じ1608で登録していたとすると
c:\dream\parts には
最後に登録した1608しか残っていないわけで
別に管理する必要があります
たとえばファイル名を変えるというのもあります。
経験上ややこしくなるものです
1608-FF 1608-FC 1608ーGO など
あったらいつの日かわからなくなります。
そうしたとき前やった仕事のデータを読み確認してみるのが
現実的で間違いがすくないです。
ところがファイルが多いと何個も開く必要があるので
多ければ多いほど面倒な作業になります。
今の機能のように
全ファイルをサーチし絞り出す機能があると
その手間が省けます。
実験したフォルダにはDRMデータが200ファイルぐらいあります。
時間は1,2分ぐらいで検索されました。
検索は下図のようなイメージで
表示されていきます。
右側枠は基板データで
左枠は検索された部品データです。
左枠で見つかった部品を配置するという機能です。
開発中なのでまだ仕様はかわるかもしれませんが
概要はそんな感じですl。
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